『SPY×FAMILY』のロイド・フォージャー役や、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の比企谷八幡役など、数多くの人気キャラクターを演じている声優の江口拓也さん。81プロデュースの公式プロフィールには、主な出演作品や声優アワードの受賞歴が掲載されています。
公表されている学歴では、江口拓也さんは日本工学院専門学校の声優・演劇科を卒業しています。高校は茨城県立麻生高校出身で、高校卒業後は新聞奨学生として働きながら専門学校へ通いました。
日本工学院専門学校で学んだ内容や新聞奨学生としての生活、高校時代に声優を目指したきっかけを紹介します。大学進学や出身中学校・小学校の公表状況、第1回81オーディション合格から声優デビューまでの経歴も紹介します。
江口拓也の学歴一覧|日本工学院専門学校を卒業
まず、現在確認できる主な学歴情報は次のとおりです。
| 専門学校 | 日本工学院専門学校の声優・演劇科卒業 |
| 高校 | 茨城県立麻生高校出身 |
| 大学 | 進学を確認できる公式情報なし |
| 中学校 | 学校名は非公表 |
| 小学校 | 学校名は非公表 |
| 学生時代 | 新聞奨学生として学業と新聞配達を両立 |
専門学校の卒業と出身高校は学校公式情報で確認できます。大学進学についての本人・所属先・学校公式情報は見当たらず、出身中学校と小学校の具体的な学校名も公表されていません。
日本工学院専門学校の声優・演劇科を卒業
江口拓也さんは、高校卒業後に日本工学院専門学校へ進学しました。
卒業したのは、声優や俳優を目指す学生が演技、発声、ナレーションなどを学ぶ声優・演劇科です。日本工学院の公式卒業生紹介にも、江口拓也さんが声優・演劇科を卒業したことが掲載されています。
声優・演劇科では、声だけでキャラクターの感情を伝える技術に加え、舞台演技やマイク前での表現、発声、滑舌などを学びます。江口拓也さんは声優を目指し始めた頃、人前に出ることが得意ではなかったと語っており、専門学校での授業や稽古を通して表現力を磨いていきました。
日本工学院専門学校で過ごした2年間は、声優として活動するための技術と覚悟を身につけた重要な時期でした。
大学への進学は公表されていない
江口拓也さんが高校卒業後に日本工学院専門学校へ進学したことは、学校公式情報や本人インタビューで確認できます。
一方で、大学へ進学したという情報は、本人や所属事務所、日本工学院の公式情報では確認できません。そのため、確認できる進路は高校卒業後に専門学校へ進学したことまでです。
両親は当初、声優の専門学校への進学に反対していました。当時は現在ほど声優という職業が広く知られておらず、将来の安定性を心配する気持ちもあったのでしょう。
学費の援助を受けられなかった江口拓也さんは、自分で進学する方法を調べ、新聞奨学生制度を利用することを決めました。働きながら声優の技術を学ぶ道を選んだところに、声優を目指す強い意志が表れています。
江口拓也は新聞奨学生として専門学校へ通っていた
江口拓也さんの専門学校時代は、授業だけに集中できる一般的な学生生活ではありませんでした。
新聞奨学生として早朝と夕方に新聞を配達し、その合間に専門学校の授業や演技の稽古を受けていました。
- 早朝3時ごろに起床する
- 朝刊を配達する
- 配達後に専門学校へ通う
- 授業や演技の稽古を受ける
- 夕方に夕刊を配達する
- オーディション合格後は専門学校と養成所を並行する
新聞配達をしながら学費と生活費を賄った
新聞奨学生とは、新聞配達の仕事をする代わりに、学費や住居などの支援を受けられる制度です。
江口拓也さんは高校卒業後、新聞販売店の寮に入り、翌日から新聞配達を始めました。日本新聞協会のインタビューでは、午前3時に起床し、早くても午前6時半ごろまで朝刊を配ったあと、専門学校へ通っていたと語っています。
学校の授業が終わると夕刊を配り、稽古がある日には配達後に学校へ戻ることもありました。当時の平均睡眠時間は約3時間だったそうです。
江口拓也さんは、新聞配達と学業を2年間両立しました。この経験が大きな自信となり、その後の仕事へ向き合う力にもつながっています。
両親の反対が声優を目指す覚悟につながった
江口拓也さんの両親は、声優の専門学校へ進学することに当初反対していました。
江口拓也さんは、それまで家族の前で声優になりたいと話したことがなく、人前に出ることも得意ではなかったそうです。ウエディングパークの本人インタビューでは、両親から学費を出さないと言われたため、新聞奨学生制度を利用したことが語られています。
親から学費の援助を受けられないなら、自分の力で進学しようと考え、新聞奨学生制度を見つけました。両親の反対は、結果的に江口拓也さんが声優への覚悟を固めるきっかけとなりました。
在学中に第1回81オーディションへ合格
江口拓也さんは専門学校在学中の2007年、第1回81オーディションに参加しました。
81オーディションは、声優事務所の81プロデュースが新人声優を発掘するために開催しているオーディションです。
第1回81オーディションの公式レポートによると、応募者は1,017人で、最終選考へ進んだのは6人でした。その中から、江口拓也さんと森優子さんの2人が合格者に選ばれています。
合格後は、新聞配達を続けながら専門学校と養成所を並行しました。専門学校、新聞配達、養成所という3つを同時にこなし、声優デビューにつながる機会をつかんでいます。
第1回81オーディションでは、応募者1,017人の中から最終選考へ進み、合格者2人のうちの1人に選ばれました。
江口拓也の出身高校は茨城県立麻生高校
江口拓也さんの出身高校は、茨城県立麻生高校です。
日本工学院の学校公式ページに、江口拓也さんの出身高校として掲載されています。
日本工学院の卒業生紹介に高校名が掲載
日本工学院の公式卒業生紹介には、江口拓也さんについて「声優・演劇科卒」「茨城県立麻生高校出身」と記載されています。
茨城県立麻生高校は、茨城県行方市にある県立高校です。江口拓也さん本人や所属事務所のプロフィールには高校名が掲載されていませんが、進学先である日本工学院の学校公式情報で出身高校を確認できます。
高校の偏差値は年度や掲載媒体によって変動するため、公式情報として断定できる数値はありません。
江口拓也さんの出身高校は、日本工学院の公式卒業生紹介で茨城県立麻生高校と確認できます。
高校時代にラジオを聴いて声優を目指した
江口拓也さんが声優を目指すようになったきっかけは、高校時代に聴いていたラジオ番組です。
日本工学院の卒業生紹介では、神谷明さんと豊口めぐみさんがパーソナリティーを務めていた『明・めぐみのドリーム・ドリーム・パーティー』を聴いていたことがきっかけだったと語っています。
同番組には日本工学院の在校生も出演しており、「いつか自分も番組に出てみたい」と感じたことから、日本工学院への入学を決めました。
入学後に行われた番組出演者オーディションでは落選しましたが、その悔しさをバネに努力を続けています。卒業後には、憧れていた番組のメインパーソナリティーを6年間務めました。
高校時代は人前に出るのが苦手だった
現在の江口拓也さんは、イベントやラジオ番組で明るいトークを披露しています。
しかし、声優を目指し始めた頃は、人前に出ることが得意ではなかったそうです。声優の専門学校へ進みたいと家族へ伝えた際にも、普段の姿を知る両親は驚きました。
最初から演技や人前で話すことが得意だったわけではなく、専門学校や養成所で経験を重ねることで、声を使った表現力を身につけていきました。
江口拓也の出身中学校・小学校はどこ?
江口拓也さんの出身中学校と小学校は、具体的な学校名が公表されていません。
ただし、小学5年生のときに茨城県へ引っ越し、その後は高校卒業まで茨城県で暮らしていたことを本人が語っています。
小学5年生のときに茨城県へ引っ越した
江口拓也さんは、小学5年生のときに茨城県へ引っ越しました。
所属事務所の公式プロフィールでは出身地が茨城県と紹介されています。ニッポン放送の記事では、小学5年生から高校卒業まで茨城県で暮らし、人生の中で長く過ごした地域であるため、出身地を茨城県としていると本人が説明しています。
転校前と転校後の小学校名は、どちらも公表されていません。
茨城県へ移ってからは、周囲に駅や街灯がない静かな環境で暮らしていました。身近に遊べる場所が少ない中、アニメや漫画、ゲーム、ラジオなどのエンターテインメントが大きな楽しみになっていたそうです。
中学校名も公表されていない
江口拓也さんの出身中学校についても、本人や所属事務所から具体的な学校名は公表されていません。
小学5年生から高校卒業まで茨城県で生活していたことは本人の発言で確認できますが、通っていた中学校の所在地や学校名までは明かされていません。
江口拓也さんが声優という仕事を意識したのは高校時代です。幼い頃から声優だけを目指していたわけではなく、ラジオ番組との出会いによって進みたい道が見つかりました。
小学5年生から高校卒業まで茨城県で暮らしていましたが、出身小学校と中学校の学校名は本人や所属先から公表されていません。
江口拓也の学歴と声優経歴のつながり
江口拓也さんは、専門学校で声優の基礎を学びながらオーディションに合格し、専門学校と養成所を並行したのちに声優として活動を始めました。
新聞配達と学業を両立した学生時代の経験は、その後の仕事に向き合う姿勢にも大きな影響を与えています。
2008年に声優デビュー
江口拓也さんは、2007年に第1回81オーディションへ合格し、2008年に声優デビューしました。
Real Soundの記事によると、2011年放送のテレビアニメ『GOSICK-ゴシック-』の久城一弥役で初主演を務め、翌年には第6回声優アワード新人男優賞を受賞しています。
その後も、数多くの人気作品で主要キャラクターを演じてきました。
- 『機動戦士ガンダムAGE』アセム・アスノ役
- 『黒子のバスケ』小金井慎二役
- 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』比企谷八幡役
- 『俺物語!!』剛田猛男役
- 『東京リベンジャーズ』半間修二役
- 『SPY×FAMILY』ロイド・フォージャー役
2023年には、第17回声優アワードの公式発表で、主演声優賞とMVSの受賞者に選ばれました。
専門学校在学中のオーディション合格を起点に、2008年のデビュー、初主演、新人男優賞、主演声優賞と着実に経歴を重ねています。
江口拓也のプロフィール
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 名前 | 江口拓也 | えぐち・たくや |
| 誕生日 | 5月22日 | 81プロデュース公式プロフィール |
| 出身地 | 茨城県 | 小学5年生から高校卒業まで生活 |
| 職業 | 声優・アーティスト | 81プロデュース所属 |
| 専門学校 | 日本工学院専門学校卒業 | 声優・演劇科 |
| 出身高校 | 茨城県立麻生高校 | 日本工学院公式ページに掲載 |
| 声優デビュー | 2008年 | 2007年に81オーディション合格 |
| 主な受賞歴 | 新人男優賞・主演声優賞・MVS | 声優アワード |
江口拓也さんは声優としてアニメやゲーム、吹き替え作品などへ出演するほか、アーティストとしても活動しています。
演技、音楽、トークと幅広い分野で活躍できる背景には、専門学校や養成所で身につけた基礎と、新聞奨学生時代に培った粘り強さがあるのでしょう。
江口拓也の学歴に関するまとめ
江口拓也さんの学歴と、声優になるまでの主な経歴は次のとおりです。
【学歴トピ!まとめ】
- 日本工学院専門学校の声優・演劇科を卒業
- 高校は茨城県立麻生高校出身
- 大学進学を確認できる公式情報なし
- 出身中学校と小学校の学校名は非公表
- 新聞奨学生として学業と新聞配達を2年間両立
- 2007年に第1回81オーディションへ合格
- 2008年に声優デビュー
- 声優アワードで新人男優賞・主演声優賞・MVSを受賞
江口拓也さんは、新聞奨学生として学びながら声優への道を切り開きました。
専門学校、新聞配達、養成所を並行した経験が、現在の幅広い活躍を支える粘り強さにつながっています。
